2018.10.27
ついにやってきた、教習項目で言うと 実車① になるのかな。
400㏄のMT車に乗るのは10日以上ぶり。緊張。
ですが、そこは難なく乗ることができ、少し走ってからすぐにS字⇒平均台のコースに。この2つは2速で普通に走れました!
問題は急制動とスラローム。急制動は、停車するときに何度かエンストしてしまい…でもそのままこけないことをまずは褒めてくださったので、少し自信がついてコツも教えていただきました!
私はびびるとまずクラッチを握ってしまう癖があるようで、アクセルを戻してブレーキをかけるという過程をすっ飛ばしてしまう。だからエンストする。それがわかればエンストはほとんどしなくなりました!
スラロームでは、ローギアではできるし2速でも走れるものの、クラッチを離す、でもアクセルもまわせない。という状態が続いていました。
どのタイミングでスピードを出して良いものかわからず、そのタイミングを教わってもやっぱりびびってしまう。
そこで教官は、アクセルはまわさなくていいから、その代わりクラッチもブレーキもかけないで3速で走っておいで!と言いました。
びびりながらも挑戦…
手汗をかいてしまうくらい不安と緊張はあったものの、最初から走れました!数回やったあとセカンドで走ってみると遅いのなんの…
あ、いけんじゃん!自分!
と、大きな自信に繋がった瞬間。ひとりで感動。(笑)
バイク教習は個々の練習とはいえグループでの教習なので、大勢の生徒が同じ教習所内にいる中、女性は私以外にいない。もしくは、いても2,3人だったり、小型だったり。同じグループに女性がいたことは一度もありません。
私はとくに小柄なわけでも、か弱いわけでも決してありません。でもやはり周りの男性と並ぶと少なくとも頭一つ分くらいの身長差はあって、大柄な男性でもコツが掴めないと起こせないような鉄の塊に跨る。だからこそ教官も少しは気にかけてくださるのか、コース内にいるいろんな教官にアドバイスをいただきます(バイク教習とはそういうものなんですが笑)。
教官の後ろに乗ってコースをまわって、ひとつひとつ丁寧に教えていただいたこともあります。そんなに不安そうなオーラが出ていたんでしょうか…
ついつい焦ってしまいがちですが、自分のペースで進んでいければいいかな、と。早く卒業はしたいけど(笑)
今日は2時間連続がんばった!
また明日も1時間、同じことの繰り返しだ(笑)
がんばるぞ~~~